防災・蓄電池

台風・地震シーズン前の停電対策チェックリスト【保存版】|東京の戸建て向け

台風・地震による停電に備えて、シーズン前に確認すべきことをチェックリスト化。今日からできる基本の備え、台風接近時の直前対策、停電発生時の行動、太陽光・蓄電池のある家の確認事項まで。東京の戸建て向け保存版です。

2026-08-24
9分で読める
台風・地震シーズン前の停電対策チェックリスト【保存版】|東京の戸建て向け

台風は毎年必ず来ます。そして2019年の台風15号では、首都圏で最大約93万戸が停電し、解消まで約2週間かかった地域もありました。停電対策は「起きてから」ではなく「シーズン前」が勝負です。

この記事は、東京の戸建て向けの停電対策チェックリスト保存版です。①今日からできる基本の備え、②台風接近時の直前対策、③停電発生時の行動、④太陽光・蓄電池のある家の確認事項——の4段階で、上から順にチェックしていけば備えが完成します。

✅ この記事の使い方

  • 今すぐ:STEP1「基本の備え」を今週中にそろえる
  • 台風接近の1〜2日前:STEP2「直前対策」を実行
  • 停電したら:STEP3「発生時の行動」の順に対応
  • 太陽光・蓄電池がある家/検討中の家:STEP4も忘れずに

📅 最終更新日:2026年8月24日/台風シーズン(8〜10月)に合わせて内容を見直しています。停電災害の被害数値は経済産業省・電力会社等の公表資料に基づく概数です。

STEP1:今日からできる基本の備え(シーズン前)

電源・灯り

  • モバイルバッテリーを家族人数分(できれば大容量タイプ)
  • 懐中電灯・ランタンを各部屋に1つ+予備の乾電池
  • 手回し・ソーラー充電対応の防災ラジオ
  • 車のシガーソケット充電器(車が非常用電源になります)

水・食料・生活

  • 飲料水 1人1日3L×最低3日分(できれば1週間分)
  • カセットコンロ+ボンベ(停電中も温かい食事を)
  • 常温保存食品・レトルト(ローリングストックで循環)
  • 保冷剤・クーラーボックス(冷蔵庫が止まったときの避難先)

情報

  • 電力会社の停電情報アプリをスマホに入れる
  • 自治体のハザードマップを家族で確認
  • 家族の連絡手段・集合場所を決めておく(災害用伝言板171の使い方も)

STEP2:台風接近時の直前対策(1〜2日前)

  • スマホ・モバイルバッテリー・ノートPCをすべて満充電
  • 冷蔵庫の設定をにし、保冷剤・ペットボトル氷を凍らせる
  • 浴槽に水をはる(トイレ等の生活用水に)
  • ベランダ・庭の飛散物を片付ける(物干し竿・植木鉢・自転車)
  • 雨戸・シャッターを閉め、窓ガラスの飛散対策
  • 車のガソリンを満タンに(給油所も停電すると給油不能に)
  • 現金を少額用意(停電時はキャッシュレス決済が使えません)

STEP3:停電が起きたときの行動

  1. 家電のプラグを抜き、ブレーカーを落とす——復旧時の過電流や、倒れた家電による通電火災を防ぐ最重要アクション
  2. 冷蔵庫の開閉を最小限に(閉めたままなら数時間は保冷が持続)
  3. 電力会社の停電情報で復旧見込みを確認(SNSのデマに注意)
  4. 夏は熱中症対策を最優先(風通し・水分・最悪は車のエアコンや涼しい施設へ)
  5. 復旧したら、ブレーカーを上げる前に家電・配線の異常がないか確認

STEP4:太陽光・蓄電池のある家のチェック

太陽光がある家

  • パワーコンディショナの自立運転モードへの切り替え手順を取説で確認(停電してから調べるのでは遅い)
  • 自立運転用コンセントの場所を把握(最大1,500W程度・日中のみ使用可)
  • 延長コードを1本用意(自立運転コンセントから冷蔵庫等へ)

蓄電池もある家

  • 台風接近時は満充電を優先する運転モードに切り替え
  • 停電時の給電範囲(全負荷か特定負荷か)を家族で共有
  • 停電中の残量の見方と節電の優先順位を決めておく

まだ設備がない家へ

STEP1〜3の備えは「停電を数日しのぐ」ためのものです。一方、復旧まで2週間という事態では、太陽光+蓄電池のある家とない家で生活の質が決定的に分かれます。12.8kWhクラスの蓄電池があれば節電しながら数日、太陽光と併用すれば「昼に充電・夜に使う」持久戦が可能です(12.8kWhで停電時に何ができるか)。

設備での備えを検討するなら、太陽光+蓄電池の災害対策 完全ガイドから。費用が気になる方は蓄電池も初期費用0円で設置する方法で、まとまった出費なしで備える選択肢を解説しています。

まとめ:備えは「モノ」と「設備」の二段構え

  • **STEP1〜3(モノと行動)**は今週中に。数千円〜の投資で停電の最初の数日を守れる
  • **STEP4(設備)**は復旧が長引く災害への備え。台風シーズン前の検討が理想
  • 太陽光がある家は自立運転の手順確認だけでも今日やっておく

このページをブックマークして、台風情報が出るたびにSTEP2から見直してください。設備での備えを検討したい方は、ご自宅の屋根で太陽光+蓄電池が設置できるか、無料診断で確認できます。

よくある質問

Q. 停電に備えて最低限そろえておくべきものは何ですか?

A. モバイルバッテリー(家族人数分)、懐中電灯またはランタン、乾電池、飲料水(1人1日3リットル×3日分以上)、カセットコンロとボンベ、常温保存できる食品が基本セットです。加えて、スマホに電力会社の停電情報アプリを入れ、自治体のハザードマップを確認しておくことをおすすめします。

Q. 台風が接近しているとき、停電前にやっておくべきことは?

A. スマホ・モバイルバッテリーの満充電、冷蔵庫の温度を強めに設定して保冷剤を凍らせる、浴槽への水はり(生活用水)、ベランダ・庭の飛散物の片付け、車のガソリン給油が有効です。太陽光・蓄電池がある家は、蓄電池を満充電にする設定に切り替えておきましょう。

Q. 停電したらまず何をすべきですか?

A. まず家電のプラグを抜き、ブレーカーを落とします(通電再開時の通電火災を防ぐため)。冷蔵庫は開閉を最小限にし、電力会社の停電情報で復旧見込みを確認します。太陽光がある家はパワーコンディショナを自立運転モードに切り替えると、日中は専用コンセントから電気が使えます。

Q. 太陽光発電の自立運転モードとは何ですか?

A. 停電時に太陽光の電気を直接使うための運転モードです。停電するとパワーコンディショナは安全のため自動停止しますが、自立運転に手動で切り替えると、日中の発電中に限り専用コンセント(一般的に最大1,500W)が使えます。切り替え方法は機種ごとに異なるため、停電前に取扱説明書で手順を確認しておくことが重要です。

我が家の削減額をチェック

たった60秒のLINE無料診断で、あなたの家の電気代削減ポテンシャルがわかります

LINE無料診断をはじめる

※強引な営業や訪問は一切ございません

台風・地震シーズン前の停電対策チェックリスト【保存版】|東京の戸建て向け | RESOLA