「初期費用0円の太陽光」を調べていくと、PPA・リース・自己所有型という言葉に行き当たります。そして「RESOLAはどれに当たるのか?PPAと何が違うのか?」という疑問に。この記事では、RESOLAを運営する株式会社RE電力が、自社サービスの位置づけを比較表で正直に解説します。
✅ この記事の結論(先に要点)
- RESOLAはPPAでもリースでもなく「自己所有型」の初期費用0円サービス
- 最大の違いは設備の所有権:RESOLAは設置時点からお客様所有。PPA・リースは契約期間中は事業者所有
- 支払いは発電量連動ではなく定額(月額7,000円〜)。天候リスクは事業者側が持つ
- 契約期間中の売電収入はRE電力に帰属。ここはPPAと同様で、隠さず開示している
- 契約満了後は譲渡手続き不要。売電収入含むすべての経済メリットがお客様に
📅 最終更新日:2026年8月17日/本記事は株式会社RE電力(RESOLA運営元)による公式情報です。「一般的なPPA・リース」の記述は住宅用サービスに広く見られる傾向をまとめたもので、契約条件は事業者ごとに異なります。
結論:RESOLAは「自己所有型」。PPAともリースとも所有権が違う
初期費用0円の太陽光サービスは、契約の中身で3タイプに分かれます(タイプ全般の解説は初期費用0円の太陽光 完全ガイド、方式比較の総論はこちら)。
| 比較項目 | 一般的なPPA | 一般的なリース | RESOLA(自己所有型) |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 月々の支払い | 発電分の電気料金(変動) | 定額リース料 | 定額サービス料(7,000円〜) |
| 設備の所有権 | 契約期間中は事業者 | 契約期間中はリース会社 | 設置時点からお客様 |
| 契約期間中の売電収入 | 事業者に帰属が一般的 | 利用者のものが一般的 | RE電力に帰属 |
| 契約満了後 | 譲渡されるのが一般的 | 譲渡されるのが一般的 | もともとお客様所有(手続き不要) |
| 補助金の扱い | 所有者が事業者のため扱いが異なる場合あり | 要確認 | 所有者がお客様のため活かしやすい |
| 保守・監視 | 事業者負担が一般的 | 契約による | 月額に込み(24時間365日遠隔監視+定期点検) |
違い①:所有権 — 「いつから自分のものか」
PPA・リースで後悔しやすいポイントの筆頭が、「設置したのに、10年間は自分のものではない」という点です(詳しくはPPAのデメリットと後悔しやすいポイント)。
RESOLAでは、太陽光パネル・蓄電池は設置時点からお客様の所有物です。これは気分の問題ではなく、実務上の違いを生みます。
- 契約満了時の譲渡手続きが不要 — 「譲渡時に劣化した設備を引き取るだけでは」という不安が構造的に発生しない
- 所有者向けの補助金制度を活かしやすい — 東京都の助成金は設備の所有形態で扱いが変わる場合がある(東京都補助金の完全ガイド)
- 自宅の資産として最初から計上できる
違い②:支払い方 — 変動か、定額か
一般的なPPAは「発電した分の電気を事業者から買う」モデルのため、月々の支払いが天候・季節で変動します。RESOLAは月額7,000円〜の定額制。よく発電した月も、雨が続いた月も支払いは同じで、発電量の変動リスクは事業者側が負います。家計の見通しを立てやすいのはこの方式です。料金の内訳・追加費用はRESOLAの料金プラン解説で開示しています。
違い③:売電収入の帰属 — ここはRESOLAも「事業者帰属」
公平に書きます。契約期間中の売電収入がRE電力に帰属する点は、一般的なPPAと同じです。これは初期費用0円・月額7,000円〜を成立させる回収原資であり、RESOLAが「完全にいいとこ取り」のサービスではない部分です。
そのうえで違いは満了後です。契約満了後は月額料金が終了し、売電収入を含むすべての経済メリットがお客様のものになります。設備はもともとお客様所有なので、譲渡条件の交渉も発生しません。10年後の姿については太陽光の10年後・所有権の話もご覧ください。
どんな人にどの方式が向いているか
| こんな方 | 向いている方式 |
|---|---|
| 支払いを定額にして家計の見通しを立てたい | 自己所有型(RESOLA) |
| 設備を最初から自分のものにしたい・補助金を活かしたい | 自己所有型(RESOLA) |
| 月々の支払いを発電量に連動させたい | PPA |
| 自己資金に余裕があり長期メリットを最大化したい | 購入(自己資金・ローン) |
自己資金での購入が最有利になるケースがあることも含め、複数方式のシミュレーション比較をおすすめします。設置費用の相場感は太陽光の設置費用の内訳が参考になります。
まとめ
- RESOLAはPPAではなく自己所有型。設備は設置時点からお客様のもの
- 支払いは定額で、発電量の変動リスクは事業者側
- 売電収入の契約期間中の帰属はPPAと同様に事業者側。ここを隠さないのが方針
- 迷ったら「設備がいつから自分のものになるか」「満了後に何が残るか」で比較を
RESOLAのサービス全体像はRESOLAとは?公式サービス解説へ。ご自宅の条件での比較シミュレーションはRESOLA公式ページからLINEで無料で試せます。
よくある質問
Q. RESOLAはPPAですか?
A. いいえ、RESOLAはPPAではなく「自己所有型」の初期費用0円サービスです。一般的なPPAでは契約期間中の設備は事業者の所有物ですが、RESOLAでは太陽光パネル・蓄電池は設置時点からお客様の所有物になります。月々の支払いも、PPAのような発電量連動の電気料金ではなく、定額のサービス料(月額7,000円〜)です。
Q. RESOLAとPPA・リースの一番大きな違いは何ですか?
A. 設備の所有権がいつお客様のものになるかです。PPAとリースは契約期間中の設備が事業者・リース会社の所有で、契約満了後に譲渡されるのが一般的です。RESOLAは設置時点からお客様所有のため、契約満了時の譲渡手続きが不要で、所有者向けの補助金制度も活かしやすい構造です。
Q. RESOLAの契約期間中、売電収入は誰のものですか?
A. 契約期間中の売電収入は株式会社RE電力に帰属します。これは初期費用0円・月額7,000円〜という料金を成立させる回収原資の一部です。契約満了後は、売電収入を含むすべての経済メリットがお客様のものになります。この点は契約前に必ずご確認ください。
Q. PPAとRESOLAはどちらがお得ですか?
A. 設置条件・電気の使い方・重視するポイントによって異なります。定額制で家計の見通しを立てたい方、設備を最初から自分のものにしたい方にはRESOLAのような自己所有型が向いています。一方、月々の支払いを発電量に連動させたい方にはPPAが合う場合もあります。複数方式の見積もり・シミュレーションを比較して判断することをおすすめします。

