基礎知識

太陽光で電気代はいくら下がる?東京の戸建てのリアルな試算例【20年シミュレーション】

太陽光発電で電気代が実際にいくら下がるのかを、東京都の戸建てのモデルケースで試算。太陽光のみ・太陽光+蓄電池のパターン別に、月々の削減額と20年間の累計(最大約370万円)をシミュレーションしました。初期費用0円で始める方法もあわせて解説します。

2026-07-14
8分で読める
太陽光で電気代はいくら下がる?東京の戸建てのリアルな試算例【20年シミュレーション】

「太陽光をつけると電気代は下がるらしいけど、実際いくら?」——ここが一番知りたいところです。この記事では、東京都の戸建てを想定したモデルケースで、太陽光の削減額を具体的に試算します。月々いくら、20年でいくらになるのかを数字で見ていきましょう。

✅ この記事の結論(先に要点)

  • モデルケース(4人家族・戸建て・太陽光5.5kW)で電気代を年間8〜11万円削減
  • 蓄電池(12.8kWh)併用で自家消費率が上がり年間10〜13万円まで拡大
  • 20年間の累計削減は約200〜370万円(電気料金の上昇でさらに増える可能性)
  • 初期費用0円・自己所有型なら、まとまった資金なしで削減を始められる

試算の前提(モデルケース)

まず、試算に使うモデル世帯の条件を明示します。ご自身の家庭と近いかどうかを見ながら読み進めてください。

項目 条件
地域 東京都
世帯 4人家族・戸建て
年間電力使用量 約5,500kWh
現状の電気代 年間約18万円(月平均15,000円)
太陽光 5.5kW
蓄電池 12.8kWh

※あくまで一定の条件を置いた試算例です。実際の削減額は、屋根の向き・形状・日当たり、電気の使い方、契約プラン、今後の電気料金の推移によって変動します。

パターン①:太陽光のみを設置した場合

太陽光だけを設置した場合、**日中に発電した電気をその場で使う「自家消費」**で電気代が下がります。余った電気は売電され、わずかながら収入にもなります。

  • 自家消費による削減:昼間に使う電気を発電でまかない、買う量を削減
  • 余剰売電:使いきれない分を売電(売電単価は年々低下傾向)
  • モデルの削減額:年間 約8〜11万円

ただし、日中に家族が外出している家庭では、せっかくの発電を自家消費しきれず売電に回りがちです。売電単価が下がった今、**「発電した電気をいかに自分で使うか」**が削減額を左右します。

パターン②:太陽光+蓄電池を設置した場合

蓄電池を組み合わせると、昼に発電して余った電気をためて、夜に使えるようになります。これにより自家消費率が高まり、削減額が伸びます。

  • 昼の余剰を夜に回す:帰宅後・夜間の電気も自給でまかなえる
  • 自家消費率アップ:買う電気がさらに減る
  • 停電対策:台風・地震などの停電時にも電気を確保
  • モデルの削減額:年間 約10〜13万円

日中の在宅が少ない共働き世帯ほど、蓄電池併用の効果が大きくなります。

20年間でいくら変わる?累計シミュレーション

太陽光・蓄電池は長く使う設備です。単年ではなく20年の累計で見ると、インパクトがはっきりします。

パターン 年間削減額の目安 20年累計の目安
太陽光のみ 約8〜11万円 約160〜220万円
太陽光+蓄電池 約10〜13万円 約200〜260万円
上記+電気料金上昇を織り込む 最大約370万円

電気料金が今後も上昇すれば、「買わずに済む電気」の価値が上がるため、削減額はさらに大きくなる可能性があります。だからこそ、値上げ局面ほど自家消費の効果が効いてきます。

💡 なぜ「値上げに強い」のか

電気代が上がるほど、自家消費で置き換えた電気の「得した額」も大きくなります。つまり太陽光+蓄電池は、電気代の値上げが進むほど相対的に有利になる仕組みです。値上げの背景は電気・ガス値上げはなぜ続く?背景と今後の見通しで解説しています。

初期費用0円で始めるなら「自己所有型」

削減効果が大きい太陽光+蓄電池ですが、購入だと100万〜200万円台の初期費用が壁になります。ここで有力なのが、初期費用0円で導入できる定額制サービスです。

RESOLA(リソラ)で試算するときの考え方

RESOLAは、東京都の戸建てオーナー向けに初期費用0円・月額7,000円〜の定額制で太陽光+蓄電池を導入できます。判断のポイントは、次の2つを比べることです。

  • 現在の電気代(例:月15,000円)
  • 導入後の「電気代+月額料金」(自家消費で電気代が下がった分+月額)

自家消費で電気代が大きく下がれば、トータルの支出が今より下がるご家庭もあります。しかもRESOLAの設備は設置時点からお客様の所有物(自己所有型)。契約期間(10年または15年)中は月額をお支払いいただき、契約満了後は月額料金が終了し、売電収益を含むすべての経済メリットがお客様のものになります。

「毎月の変動が読みにくい電気代」を「定額で見通せる家計」に変えられるのが、自己所有型の大きな価値です。

まとめ

東京の戸建てのモデルケースでは、太陽光のみで年間8〜11万円、蓄電池併用で年間10〜13万円の電気代削減が見込め、20年累計で約200〜370万円の差になり得ます。電気料金の上昇局面では、この効果はさらに大きくなります。

ただし削減額は屋根条件や電気の使い方で変わるため、最後は個別のシミュレーションが欠かせません。まずは「我が家だといくら下がるのか」を確認するところから始めましょう。世帯別の電気代の目安は東京都の戸建て電気代の平均・世帯別データ、削減策の全体像は電気代削減の完全ガイドをご覧ください。

よくある質問

Q. 太陽光発電で電気代はいくら下がりますか?

A. 東京都の4人家族・戸建て(太陽光5.5kW)のモデルケースで、年間8〜11万円程度の削減が試算されます。蓄電池(12.8kWh)を併用すると年間10〜13万円程度まで伸びます。

Q. 太陽光の削減効果は20年でどれくらいになりますか?

A. モデルケースでは、太陽光+蓄電池で20年累計約200〜370万円の削減が見込めます。電気料金が上昇するほど削減額は大きくなる可能性があります(条件により変動します)。

Q. 太陽光だけと、蓄電池ありではどちらが得ですか?

A. 日中の在宅が少ない家庭ほど蓄電池併用の効果が大きくなります。停電対策も重視するなら蓄電池併用がおすすめです。初期の負担を抑えたいなら太陽光のみも選択肢です。

Q. 初期費用をかけずに太陽光で電気代を下げる方法はありますか?

A. あります。RESOLAは初期費用0円・月額7,000円〜の定額制で、設備は設置時から自己所有です。「電気代+月額」と現在の電気代を比べれば、実質の負担を試算できます。

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